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東海大学 2010年度 産学連携 |
2009年12日9日,東海大学湘南キャンパスにて「東海大学産学連携フェア2010」を開催しました.今年で7回目となり,東海大学の冬の定番行事となりました本フェアですが,実用化を目指す約50テーマの研究シーズポスターセッションを中心に、産学官連携のきっかけを作りました.本研究室も技術を紹介し,地元の企業の方々と活発な意見交換を行いました.
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今回の発表で紹介した,リング型圧電バルブレスポンプの開発と痛みの客観的定量評価法と医療現場での応用を目指した新しい無痛針の開発の概要です.
リング型圧電バルブレスポンプの開発・・・本研究では,針の剛性および管摩擦圧力損失を考慮し,痛みの観点よりマイクロ無痛針の最大許容外径および最大生体接触面積の探索を行う.
<展示ポスター>
痛みの客観的定量評価法と医療現場での応用を目指した新しい無痛針の開発・・・バルブレスポンプの駆動実験において流動機能を確認しているが,その機能向上のため液送原理の理論的検討が必要となった.よって,バルブレスポンプの液送原理である進行波に着目し,進行波理論モデルの構築および進行波における流動性向上の要因となるパラメータの推定を行った.
<展示ポスター> |
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Precision Mechanics Department of Engineering Tokai University |